「母乳?ミルク?どうしよう…」
初めての育児で必ずといっていいほど直面する授乳の悩み。
我が家も新生児期にたくさん悩み、話し合いを重ねた末に“完ミ育児”を選びました。
この記事では、母乳とミルクの特徴、我が家のリアルな葛藤、選択の背景、そしてミルク育児で役立ったグッズや準備リストまでまとめています。
パパとして感じた「任せきりにしてしまう寂しさ」や、夫婦で乗り越えたエピソードも、ありのままにお届けします。
🍼1. 授乳の悩みは誰しも通る道|完ミを選んだ我が家のストーリー
新生児期の我が家は「混合育児」からスタートしました。
けれど、母乳の出が不安定で、授乳のたびにママが泣きそうになっていたのを今でも覚えています。
「出ない」「痛い」「なんで私だけ…」
ホルモンバランスの崩れも重なり、情緒が大きく不安定になってしまった奥さん。
僕はミルクを用意しながらも、どうしたらいいのか分からず、何度も夫婦で衝突しました。
そして僕自身も、「育児を任されている感じ」がして、どこか寂しかった。
授乳という大きな役割に関われないもどかしさ、食事も別室で取るママの孤独感…。
だからこそ、「ママがここまでつらいなら、ミルクでいいじゃん」って、2人で完ミに切り替えたときは、本当に肩の荷が下りた感覚がしました。
📚2. 【知識編】母乳の大切さと科学的な視点
もちろん、母乳には大きなメリットがあります。
とくに“初乳”にはIgA抗体など、赤ちゃんの免疫を助ける成分が豊富に含まれています。
WHOや厚生労働省も母乳育児を推奨していますが、それが「すべての家庭にとっての正解」とは限りません。
育児に正解はないからこそ、自分たちに合った方法を選ぶことが大切だと感じました。
🔍3. 母乳とミルクのメリット・デメリットを比較
比較項目 | 母乳 | ミルク |
---|---|---|
メリット | 免疫サポート、スキンシップ、経済的 | 誰でもあげられる、量が分かる、ママが休める、預けられる |
デメリット | 出る出ないの差、ママの負担大 | 費用がかかる、準備・洗浄の手間、夜中の対応が大変 |
👨👧パパ目線では、ミルクは「育児に関わりやすい」というのが一番のメリット!
祖父母や保育園にも預けやすく、ママの負担も軽減されました。
🧑🍼4. ミルク育児で助かった神アイテムたち
実際に使ってよかった育児グッズをご紹介します👇
哺乳瓶:母乳実感(3本)
→ 新生児でも吸いやすく、洗いやすい。コスパより“安心感”優先で選びました。
粉ミルク:はぐくみ
→ 飲みっぷりもよく、うちの子には合っていました。便通も安定。
電子レンジ消毒ケース
→ これがなかったら無理!寝不足の中、時短&衛生面で大活躍でした。
哺乳瓶用ブラシ(100均)
→ 高いものじゃなくてOK。100均でもしっかり洗えます!
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※ちなみに、我が家では哺乳瓶用洗剤は使っていませんでした。
大人用と一緒でした。
📦5. 新生児期のミルク育児|準備リスト
これがあれば大丈夫!実際に活躍したアイテム👇
- 哺乳瓶(母乳実感)×3
- 粉ミルク(はぐくみ)
- 哺乳瓶用ブラシ(100均)
- 電子レンジ消毒ケース
- お湯ポット or 電気ケトル
※温度計は使わず、手の甲で温度を確認していました。
🫶6. おわりに:育児に“正解”はない。大切なのは、家族の笑顔
完母でも、混合でも、完ミでも。
赤ちゃんが元気に育って、家族が笑っていられるなら、全部が“正解”です。
大事なのは、ママが無理をしないこと。
そしてパパも「手伝う」ではなく、「一緒に考える育児チームの一員」として関わること。
悩んで、話し合って、選んだあなたたちの道が、
きっといちばんの“正解”になります。
皆さんのおすすめアイテム、お悩み、教えてくださいね!
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